朱銅花瓶

朱銅色はブロンズ鋳物の肌を如何に美しく表現するか 苦心の 末に考案された山形
ならではの 唯一の 着色 法です。
鋳造された鋳銅花瓶を丁寧に仕上げした後、特製の 白炭で 一品ごと溶解寸前ま
で焼き上げ 人為 的では 到底 得られぬ 自然溶変(酸化銅皮膜)を生じさせて 作
ります。
鮮やかな光沢の中にムラ朱銅は他に類のない山形銅 鋳物独 特の熟練した自然
着色法です。
その優 美さが 国指 定伝統工 芸として好評をいただいております。
一品一品違った斑紋の花瓶を好みの角度から見る朱 銅花瓶は記念品、贈答品
としても大変 好評です。

    月山堂  原田伸一

略歴

昭和25年、伝統工芸鋳物の町「山形市銅町」に 生まれ 明治10年創業の 鋳物
製 造業五代目とし て独自の感性デザインにより数多くの作品を造り商 品化致して
おります。
多様化した生活に趣と潤いをとの願いを込め製作 に努力 いたしております。

作歴

   県美展入選 以後15回入選
   東北現代工芸美術展 東北現代工芸準賞受賞
    東北現代工芸美術展 東北現代工芸賞受賞
                 以後13回入選
   日本現代工芸美術展入選 以後9回入選
   日展入選